聖地巡礼『架空線のリヨン』(常総線・鬼怒川沿い)

 

 茨城県常総市を舞台にしたTVアニメ『架空線のリヨン』の聖地巡礼に行ってきました。
※いちおう公式の略称は"カクリヨ"ですが、多くの方が言うように『かくりよの宿飯』と紛らわしいですよね……テキスト上では片仮名と平仮名で区別できるのですが。私の観測範囲では『リヨン』などと呼ぶファンが多数派です。

 

予定の合間を縫った強行スケジュールだったため、主な舞台である関東鉄道常総線沿線、鬼怒川沿いを中心に周りました。

 

 

 

f:id:kakushika33:20180623145436j:plain

まずは架空線のモチーフとなった常総線の列車。水海道駅にて。

カラーリングは異なりますが、車体側面の簡潔なデザインにはどことなく原型が見られます。

 

 

f:id:kakushika33:20180623150110j:plain

1話以降何度も登場する水海道駅構内。奥の高架が消えている他は大体一致しています。

 

 

f:id:kakushika33:20180623150622j:plain

OPサビ前のカット。こちらを振り向くリヨンの姿が目に見えるようです。

 

 

f:id:kakushika33:20180623150922j:plain

1話Bパートで浩輔がリヨンを追って初めて架空線へ迷い込むシーンの背景美術。
鉄筋や点字ブロックまで忠実に再現されていることが分かります。 

 

 

f:id:kakushika33:20180623151441j:plain

1話冒頭、浩輔が橋の入り口で待ちぼうけをしているシーン。石下駅近くの石下橋。

 

 

f:id:kakushika33:20180623151826j:plain

1話冒頭の続き。すぐに分かる違いは奥の標識くらいでしょうか。

もう少し晴れていれば文句なしでした。

 

 

f:id:kakushika33:20180623152140j:plain

鬼怒川沿いの堤防。左の工事現場から多分この辺だろうと判断しました。

作中では堤防の左側がすぐ川ですが、実際は野原がありました。

 

 

f:id:kakushika33:20180623152552j:plain

浩輔の家までの帰路。奥の城のような外見の蔵と、ビニールハウスは消されています。

 

 

f:id:kakushika33:20180623152807j:plain

帰路2。左側の植物は建物に変わっていますが、右手前の階段からここだと思われます。

 

 

f:id:kakushika33:20200801125417j:plain

風音が告白するあの三叉路。こうしてみると、本作の美術がいかに現実に忠実かが一目瞭然です。最終回後、この道がリヨンも含めた3人の未来を暗示していたという考察がtwitterでプチバズしてましたね。

※余談ですが、私は8話のこの告白シーケンスが、アニメにおけるヒロインの失恋シーンとしては『ダーリン・イン・ザ・フランキス』15話の次に好きです。
 

 

f:id:kakushika33:20200801125714j:plain

 2話以降登場するリヨンたちの秘密基地。11話でノスタルトに徹底的に破壊されたシーンは正直画面を直視できませんでした。でも……秘密基地はまだここに残ってたんだ!と、見つけたときにちょっと泣きそうになりました。

 

 

f:id:kakushika33:20200801130206j:plain

 "世界の果ての踏切" の元ネタだと思われる踏切。常総線沿いを石下駅からずっと歩いて南下し、三妻駅-下妻駅の間でようやく見つけました。さすがに雑草の生え具合は異なりますが、構図としてはほぼ完全一致しています。

 

 

f:id:kakushika33:20200801130154j:plain

12話Bパート、浩輔がリヨンと別れる場面に登場する"名も無き踏切"。こちらも"世界の果ての踏切" の近くにありました。

 

f:id:kakushika33:20200801130101j:plain

はい。『架空線のリヨン』ファンなら誰もが憧れる例のシーンの再現です。これ以降たしかに架空線は見えなくなったかもしれないけれど、浩輔や私たち視聴者の心の中にはいつまでもリヨンがいる……そうでしょう?

 

 

私が今回の遠征で確認できた聖地は以上になります。どうやら<架空世界>の聖地は同じ常総線守谷駅周辺に散在しているようなので、また時間を作って行ってみたいです。

1クールできっちり終わり、蛇足になるだけなので続編はいらないタイプの作品ではありますが、これからも『架空線のリヨン』が長く愛される作品となるよう、私も一介のファンとして応援させていただきます。